ATF交換時のトラブル予防と対策

自分で交換するとき参考にしてください

<予防法T>輸入車のATF交換は要注意!!
   並行輸入車については走行距離やオイル管理等の前歴か明確にされていないことが多<不具合か発生しやす
   いので、リスクを伴うATF交換は行なわないで下さい。また、正規輸入車についてはディーラーによるオイ
   ル管理が確立されている車輌においては特に問題はありませんが、リスクを伴う年式の古い車輌はATF交換
    を行なわないで下さい。
<予防法U>ATF無交換で走行距離が50,000kmを超える車輌は交換しない!!
   走行時100℃を超すATFは長い間に汚れか進みます。走行条件にもよりますか、50,000kmを超え一度もATF
   を交換していないA/T(オートマチックトラソスミッション)内はスラッジ(オイルの劣化物・金属摩耗粉・
フェーシング材剥離等の固形物)か堆積しています。このような状態でATFを交換すると、オイルストレーナー(フィルター)
   やオイルクーラーを日詰まりさせる要因となり、クラッチのすベりやシフトチェンジの不具合を生じることが
   予想されますので、ATF交換は行なわないで下さい。ただし、車輌オーナーがこれらの事情を理解した上で
   ATF交換を依頼した場合には、「ATF交換マニュアル」に基づいてATF_交換を行なってください。
<対策> ATF交換により不具合が発生した場合の処置
   規定量ATFを交換したにもかかわらず、発進不良・特定のシフトアッフ不良・変速クラッチのショックおよ
   ぴすベり等の不具合(メカニカルトラブル)が発生した場合は、次の手順で作業してください。
 @ATFの油量を確認してください。
    ATFの油量は多すぎても少なすぎても不具合か発生します。メーカー指定の方法により油量を確認して下
    さい。
 Aオイルパンを外し、オイルストレーナー(フィルター)を交換してください。
    オイルストレーナー(フィルター)か詰まるとライン圧不足になり、規定の圧力かかかりません。この環
    合、D・Rとも入らなくなり発進しないこともあります。このような場合、オイルストレーナー(フィル
    ター)を交換することにより、圧力が回復して直ることかあります。
 Bオイル容量の約2培のATFで再度オイル交換してください。
    ATFを交換しないまま長い距離を走行したA/T内は、オイルの劣化によるスラッジやディスクプレートか
    ら剥離したフエーシンク材か沈降・堆積しています。このスラッジ等かATF交換により、オイルストレー
    ナー(フィルター)やコントロール/てルフあるいはオイルクーラーの通路に付善し、経路を閉箋させるこ
    とかあります。A/T内部を多量のATFで洗浄すると、堆積しているスラッジ等を除去でき、不具合が直る
     ことかあります。